お姉ちゃんが私だけのものになった日 推川ゆうり 白桃心奈

妹が姉を力づくの略奪

「お姉ちゃんのおっぱいおっきいよね」

三年前、パパとママが死んじゃってから、私とお姉ちゃんはふたりっきりの家族になりました。お姉ちゃんが大好きだから、幸せになってもらいたくて結婚も認めたのに私を置いて東京に行っちゃうなんてひどいよ！絶対に嫌！

「もう二度と私たちの邪魔しないで」

何それ！？ずっと一緒にいるって言ったじゃん。ふたりの結婚だってここで一緒に住むって言うから認めたんだよ！？

「男なんかいなくても私が、お姉さんを気持ち良くしてあげる」
「こんなのおかしいよ…」
「おかしくない！」

「お姉ちゃん、これ見て？これで私、男としてもお姉ちゃんを悦ばせること出来るよ」

わたしからお姉ちゃんを奪わないで…。