ESPアサシン SAIKO 相葉レイカ

相葉レイカ扮する如月彩子が父の仇を討つ

幼い頃に母を悪人の手によって亡くし、それからずっと父と二人暮らしの女学生、如月彩子（相葉レイカ）。 彩子は、自身の中に眠る特殊な能力を父に見出され小さな頃から父の過酷な特訓を受けて育った。 そして今、悪人を人知れず抹殺するアサシンとしてESP（超感覚的知覚）能力を発揮していた。

ある日、彩子のもとにギャラが通常の10倍という大仕事が舞い込んでくる。 破格のギャラに浮かれる彩子だったが、この仕事のターゲットは人間離れした能力を持っていると噂の念堂コネクションのボス、念堂尊。 彩子は、父、隆とターゲットである念堂尊の下に赴く。 全てを達観したような佇まいの念堂尊の前に現れる彩子。 念堂尊の力を軽く見ていた彩子は、今まで出会ったことのない自分以上の能力者を前に反撃すら出来ずピンチに陥ってしまう。 絶体絶命のその時、父、隆は自らの命と引き換えに彩子を助けるのだった。 親愛なる父を失い怒りに打ち震える彩子は、父の仇を討つため再び念堂尊の下へむかうのだが…。